tanakajiroの日記

どうすれば明日はもっと面白くなるのか、割とマジで。

ポーカーで生存できるか@マニラ No.22

やばい、あと1時間でラッシュアワーが始めるので、

30分でまとめるので少々雑になることをお許し下さい。

余語さんの勉強会に引き続き参加させてもらったので、そのメモを共有します。

 

①バブルファクター、トナメにおけるチップの価値について

トーナメントにおけるチップの価値はよって同じではない。

 →チップを全部集めても、1位の賞金は全賞金の一部でしかない。

 →ゼロになっても入賞すればお金がもらえる。

・ショートスタックはバブル付近においては見た目以上に価値がある。

 →ICMという概念でチップから勝率計算が可能

 →アプリがあるけど、それがないならディールは基本NG

・バブルファクターとはバブル時における考慮しなければならない係数

 →バブルファクターが2の時においては、必要勝率33%が50%になったりする。

 →ポッドベッドにコールする場合、通常は1:2だが、2:2になるということ。

 →一般的にバブル付近では1.2~2.2くらいになる。

 →チップのバラツキが大きい方がバブルファクターは大きくなる。

 →トーナメントはフォールドすることに期待値があるときがある。

 →チップリはバブルファクターが小さい

・基本的にあと何人飛んだらインマネかという考え方はNG

 →あと何%飛んだらインマネかを考える。

・APTはプライズが平たいのでバブルファクターは大きくなる。

・サテライトではバブルファクター5とかになることもある。

 

 

②ベッドするか、ベッドサイズはどうするか?

<1>自分より弱い相手

自分より弱い相手とは相手の思考が読める相手のことを指す。

※往々にして人は相手のことを実際より弱く見積もるので注意

 

a)バリューターゲットを決める

自分がTPTKの場合、バリューターゲット(バリューがとれるハンド)はTPTK、ミドルヒット、間のポケットがある。

b)相手がコールできるベッド額を打つ

コールが期待できるベッド額を調整して打つ。相手がザルならばポットショットでもよい。コールが期待できるから。

 

※フロップツーペアの場合

a)バリューターゲットを決める

今度はTPTK、セミブラフもバリューターゲットになる。

強い手が入るほど、バリューターゲットが増える。

b)相手のレンジを考える

相手のレンジの中で、可能性が高いハンドにターゲットを絞る

(相手のハンドはグラデーション状になっていて、色の濃いハンドのイメージ)

c)相手の警報装置の感度を考える

相手に合わせてコールが期待できるベッド額を調整する。

注意すべきは必ずコールがもらえる額をベッドするのが正しいわけでなく、

コール確率×ベッド額の最大化を目指す。

取りこぼしがあってもOK

 

※ブラフはこの逆を考えればよい

 

<自分より強い相手>

負けない戦略(GTO/ゲーム理論)が必要になってくる。

・相手から見たレンジで打つ

・相手に合わせて打つ

→相手によってレンジは調整する。ボタンのコール率とか3Bet率とか。

→プリフロのベッド額は初心者は固定してもいいけど、うまくなったら金額は調整すべき2.5~4BB

・自分のレンジが強くて、相手のレンジが弱い場合はベッドを強くする。

→特に相手のレンジにキャップがある場合で、

 自分にはそのキャップがない場合は強く打ちこむ。

→その場合は強いハンドと弱いハンドを混ぜて打ちこんでも相手はコールするのは難しい=いわゆるポラライズ化

 

③おススメの書籍

Amazon.co.jp: The Theory of Poker: David Sklansky: 洋書

○The Mathematics of Poker

○Caro's Book of Poker Tells (English Edition)

○アグレッシブポーカー トーナメントを制覇しろ

 

 

④ヘッズアップ戦略

・ヘッズでボタンの位置における参加率は88%

・9人テーブルのブラインドヘッズは83.7%程度

 →レイズレンジは21%くらいだけど、そのうち7%くらいはリンプする(罠

・みんなが思ってるほどリンプは悪くない

 →それほど強くない手でリンプするのは理にかなっている

 →テーブルでリンパ―が多い場合、アーリーでのブロードウェイスートは基本的にリンプする

 →AKでもちょっと迷うくらい

 →2betが飛んできたら降りればいいだけ。

・基本的にデッドマネーが多く、ポットが大きかったりするとリンプやコールは多くなる

・リンプの価値が一番大きいのはヘッズアップのボタン

・ボタンから2.5BB飛んできたときのBBのディフェンシブレンジのエッジはJ2sはコール寄り

 →ただし、レイズレンジが6~7割の人に対して。

 →相手によるので、見極めも必要

・ヘッズアップはAハイコールが増える

 

⑤ペアの扱い

・フルリング

 →TPはチェック95%くらい

・ヘッズアップ

 →TPチェックレイズ50%、TPチェックール50%

 →TPTKチェックレイズ75%、TPTKチェックコール25%

 

 

⑥ティルト、メンタルについて

・ティルトになったら飯を食え。

 →飯を食いながら怒ってるやつは見たことがない。

・バッドビートはドラマと考えろ

・ハンドがこないからという理由でレンジはかえるな。

・一般的ななオープンレイズレンジ

 BTN25~35%

 CO20~25%

 HJ18~20%

 MP10~18%

 UTG10%

 

⑦どうやったらうまくなりますか?

・キャッシュゲームをやらないとうまくならない。

 →トーナメントはシチュエーションに左右されて、自分の実力値を把握しずらい

・自分は1年ポーカーやって時給10BBというスコアを出せたからプロに転向した

・テーブルで試すなら600時間はプレーすべし

・オンラインの10面同時打ちよりもキャッシュの方が気づきが多い

 →他の人を観察する機会が多いから

・自分の記録をつけることは必須

 →トナメはバイインに対するリターンで考えるべし。

 

GTO的な考え方について

・○○しすぎている、○○しなさすぎている部分に注目して、

 そこにアジャストしていく。

・例えば、みんなが降り過ぎているテーブルにおいて、

 →ボタンレイズ率を上げてスチールをあげる

 →それに気付いた人はその人に対する3Bet率をあげる

・他の例は、CB率が低すぎる相手には以下の手が有効

 →ドンクする

 →OOPでプリフロコールする

 →CBには素直におりる

・アホな例はブラファーがブラフを見せるのはアホ

 →あと、ブラファーにスナップコールも相手に気づかせる

 →タイトプレーヤーにブラフしてそれを見せるのもアホ

・上記にあげたような相手のスキを見つけることができないということは相手がカクウエであることを意味する

・このように相手の合わせることは自分もバランスから外れることになるのでスキを作ることに繋がる。

 →自分より強い相手とやるときはそのスキを作らないようにする戦略が有効で、

 それがすなわちGTO戦略。

 →でもGTO戦略は最近流行ってるけども、トッププロ対決みたいな場面で意識するもので、一般的なプレーヤーはそこまで意識する必要ないかも。