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tanakajiroの日記

どうすれば明日はもっと面白くなるのか、割とマジで。

ポーカーで生存できるか@マニラ No.24

鞄を整理していたらこんなもので出てきました。

 

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そう、マネークリップです。

日本を旅立つ際に、現地の通貨はかさばるだろうから。。。

グラインダーっぽく札束をこれにはさんでポーカールームに行きたい。。。

そんなことを考えながら鞄に入れたのは、、、今は昔。。。。

 

マネークリップよ。

 

すまん。

 

今、2枚しかお財布の中にお札がないんだ。

 

2枚じゃお前の胃を満足させることはできない。。。

甲斐性なしで申し訳ない。。。

 

もうちょっとだけ待って欲しい、もう少しで何かが噛み合う。

そんな予感がするんだ。

 

===

先々週から下降トレンドに追い打ちをかけるように

先週末は風邪で寝込んでまったく稼働できず。。。

 

 あ~ こんな嘆いている時間がもったいない!

うだうだ言ってないでポーカーしに行くだ。戦え、俺。

 

グッピー田中は今日はマスターズに泳ぎに行きます。

 

■戦績

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ポーカーで生存できるか@マニラ No.23

最近の負けっぷりですっかり意気消沈しております田中です。

マニラに来て2カ月が経過し、いったん住んでみるという期限の3カ月まであと1カ月となってしまいました。なんか、感覚値的には2年くらいいる気持ちです。

 

 

一カ月後に総合的な判断はするとして、

あと、一カ月で何がしたいのか、何ができるのか、どうすべきなのか

という反省の回にしたいと思います。

 

①ゴールはどこになるのか?

フィリピンのマニラでポーカーで生活することは可能なのか

これはブログの第一回で書いたことだし、

ゴールがずれると失敗も成功もなくなるので改めて引用しました。

そもそもフィリピンで生活費っていくらかかるんだっけ?という話ですが、

・宿泊費 2000円/日

・食費 2000円/日

・交通費 1500円/日

・通信/娯楽/その他 500円/日

合計:6000円/日

これがフィリピンで日本人がストレスフリーに生活するための一般的なコストだと思います。もちろん、人によっては半額くらいまで切り詰めることは可能ですが、、、

現地通貨にして、2700PHP/日、81000PHP/月

 

1カ月20日稼働で、25/50で打った場合、

20day*xBB*50php=81000php

1日当たり81BB稼ぐ必要があります。

 

プロが1時間当たり10BB/hなので、

プロであれば1日8時間、20日稼働でフィリピンで生活を送ることが可能になります。

 

「いくら儲かったか、入賞できたか、は結果であって目標にしてはいけない」

 

と、現地のプロの方々は口をそろえていいます。

 

でも、それはミクロの話で、

マクロ的にはEVをプラスにしないと継続はできないのは自明の事実なのであります。

 

持続的にフィリピンでポーカーを続けるために必要なこと。

それは

レート:10/20で203BB/日

レート:25/50で81BB/日

レート:50/100で41BB/日

を稼ぎだすことになります。

 

②現在地はどこか?

まずは今までの成績を振り返ってみます。

(1)バンクロール推移

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100000phpを基準として、

ジリジリと下がっていき、CODのトナメ入賞で一度浮きますが、

直近の大敗で勝ち分を溶かした様が見てとれます。

 

■28日稼働、通算129時間プレーしました。

平均4.6h/日のプレー時間となります。

※トナメの参加時間は除く。

 

(2)トナメの成績

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今までにサテライトも含め13回参加しました。

集計してみて意外に多いことに気づきました。

一応プラスにはなっているものの、たった一度のトナメで優勝できていなければ余裕でマイナスなので、分散が高いなーと思います。

 

(3)キャッシュゲームの成績

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まずはレート別ですが、全体を通して一様にマイナスが出ています。

分かってはいたのですが、凹みますね。ほんと、祟り神になりそうです。

気づきとしてはレートが高い25/50で負け幅が小さくなっています。

 

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拠点別にみてみると、頻繁に通っているマスタとメトロでマイナスが出ています。

ここではそんなにハイレートでは打っておらず10/20が主体となります。

一方で、ソレアーやCODは25/50というレートで打っています。

 

以上を踏まえると、以下の仮説にたどり着きます。

 

攻略の難易度はレートよりも場所に大きく依存する。

 

 

曜日ごとにも見てみました。

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なるほど、なるほど。週末の方が成績がいいですね。

当然ながら観光客が多くなるからだと思われます。

 

キャッシュゲームは週末が美味しい。

 

というすごく当然な答えがデータからわかりました。

 

マイルストーンの設定と達成方法

命題に対するゴールが1カ月20日8時間稼働、25/50で81BBを稼ぐ。

ではありますが、現在地のとの差分は以下の通り

 

●20日8時間の稼働ができていない。

 →実態は2カ月で28日間129時間稼働

 →トナメを一回3時間として36時間足すと、165時間となり、

  82.5時間/月が現在のプレー時間

 →今の、倍くらい打たないといけない。。。

 

●25/50で81BBを稼ぐ。

 →実態は総合的にみるとマイナスとなっている。

 →ソレアーとCODはプラスではあるものの10BBには満たず。

 

結論としては、今のやり方を続けていては到達はできそうにありません。

 

 

でも、希望がないわけではありません。

切り口によってはこんな私でもプラスEVの瞬間があるからです。

 

ちょっとでも近づけるために以下のマイルストーンを儲けます。

 

 

5月末までに25/50で5BB/時の利益を出せるようになる。

 

そのための方法として

 

●(金)・土・日・月はCODとソレアーに張り付く。

 →バンクロールの15%までリスクを許容する。

  →今であれば12750php/日まで。

●プレー時間はティルトにならない限り、平均して8時間は打つ。

●火・水・木は基本的にオフとするか訓練の日とする。

 →訓練はポカスタか10/20のレートでできる場所で行う。

 

トナメは・・・出たい・・・

それでも、トナメ出たいです。。。。

 

しかし、命題に対する使命として、

350php/参加回数ではどうしても参加を許可するわけにはいきません。

 

とはいえ、せっかく安くトナメに参加できるのはフィリピンの魅力。

よって、バンクロールがプラスになれば、週1でトナメ参加は可能という感じにしてみます。

 

以上、軌道修正案とします。

 

はたして、田中はバンクロールをプラスにできるのか。。。

続く。。。

 

ポーカーで生存できるか@マニラ No.22

やばい、あと1時間でラッシュアワーが始めるので、

30分でまとめるので少々雑になることをお許し下さい。

余語さんの勉強会に引き続き参加させてもらったので、そのメモを共有します。

 

①バブルファクター、トナメにおけるチップの価値について

トーナメントにおけるチップの価値はよって同じではない。

 →チップを全部集めても、1位の賞金は全賞金の一部でしかない。

 →ゼロになっても入賞すればお金がもらえる。

・ショートスタックはバブル付近においては見た目以上に価値がある。

 →ICMという概念でチップから勝率計算が可能

 →アプリがあるけど、それがないならディールは基本NG

・バブルファクターとはバブル時における考慮しなければならない係数

 →バブルファクターが2の時においては、必要勝率33%が50%になったりする。

 →ポッドベッドにコールする場合、通常は1:2だが、2:2になるということ。

 →一般的にバブル付近では1.2~2.2くらいになる。

 →チップのバラツキが大きい方がバブルファクターは大きくなる。

 →トーナメントはフォールドすることに期待値があるときがある。

 →チップリはバブルファクターが小さい

・基本的にあと何人飛んだらインマネかという考え方はNG

 →あと何%飛んだらインマネかを考える。

・APTはプライズが平たいのでバブルファクターは大きくなる。

・サテライトではバブルファクター5とかになることもある。

 

 

②ベッドするか、ベッドサイズはどうするか?

<1>自分より弱い相手

自分より弱い相手とは相手の思考が読める相手のことを指す。

※往々にして人は相手のことを実際より弱く見積もるので注意

 

a)バリューターゲットを決める

自分がTPTKの場合、バリューターゲット(バリューがとれるハンド)はTPTK、ミドルヒット、間のポケットがある。

b)相手がコールできるベッド額を打つ

コールが期待できるベッド額を調整して打つ。相手がザルならばポットショットでもよい。コールが期待できるから。

 

※フロップツーペアの場合

a)バリューターゲットを決める

今度はTPTK、セミブラフもバリューターゲットになる。

強い手が入るほど、バリューターゲットが増える。

b)相手のレンジを考える

相手のレンジの中で、可能性が高いハンドにターゲットを絞る

(相手のハンドはグラデーション状になっていて、色の濃いハンドのイメージ)

c)相手の警報装置の感度を考える

相手に合わせてコールが期待できるベッド額を調整する。

注意すべきは必ずコールがもらえる額をベッドするのが正しいわけでなく、

コール確率×ベッド額の最大化を目指す。

取りこぼしがあってもOK

 

※ブラフはこの逆を考えればよい

 

<自分より強い相手>

負けない戦略(GTO/ゲーム理論)が必要になってくる。

・相手から見たレンジで打つ

・相手に合わせて打つ

→相手によってレンジは調整する。ボタンのコール率とか3Bet率とか。

→プリフロのベッド額は初心者は固定してもいいけど、うまくなったら金額は調整すべき2.5~4BB

・自分のレンジが強くて、相手のレンジが弱い場合はベッドを強くする。

→特に相手のレンジにキャップがある場合で、

 自分にはそのキャップがない場合は強く打ちこむ。

→その場合は強いハンドと弱いハンドを混ぜて打ちこんでも相手はコールするのは難しい=いわゆるポラライズ化

 

③おススメの書籍

Amazon.co.jp: The Theory of Poker: David Sklansky: 洋書

○The Mathematics of Poker

○Caro's Book of Poker Tells (English Edition)

○アグレッシブポーカー トーナメントを制覇しろ

 

 

④ヘッズアップ戦略

・ヘッズでボタンの位置における参加率は88%

・9人テーブルのブラインドヘッズは83.7%程度

 →レイズレンジは21%くらいだけど、そのうち7%くらいはリンプする(罠

・みんなが思ってるほどリンプは悪くない

 →それほど強くない手でリンプするのは理にかなっている

 →テーブルでリンパ―が多い場合、アーリーでのブロードウェイスートは基本的にリンプする

 →AKでもちょっと迷うくらい

 →2betが飛んできたら降りればいいだけ。

・基本的にデッドマネーが多く、ポットが大きかったりするとリンプやコールは多くなる

・リンプの価値が一番大きいのはヘッズアップのボタン

・ボタンから2.5BB飛んできたときのBBのディフェンシブレンジのエッジはJ2sはコール寄り

 →ただし、レイズレンジが6~7割の人に対して。

 →相手によるので、見極めも必要

・ヘッズアップはAハイコールが増える

 

⑤ペアの扱い

・フルリング

 →TPはチェック95%くらい

・ヘッズアップ

 →TPチェックレイズ50%、TPチェックール50%

 →TPTKチェックレイズ75%、TPTKチェックコール25%

 

 

⑥ティルト、メンタルについて

・ティルトになったら飯を食え。

 →飯を食いながら怒ってるやつは見たことがない。

・バッドビートはドラマと考えろ

・ハンドがこないからという理由でレンジはかえるな。

・一般的ななオープンレイズレンジ

 BTN25~35%

 CO20~25%

 HJ18~20%

 MP10~18%

 UTG10%

 

⑦どうやったらうまくなりますか?

・キャッシュゲームをやらないとうまくならない。

 →トーナメントはシチュエーションに左右されて、自分の実力値を把握しずらい

・自分は1年ポーカーやって時給10BBというスコアを出せたからプロに転向した

・テーブルで試すなら600時間はプレーすべし

・オンラインの10面同時打ちよりもキャッシュの方が気づきが多い

 →他の人を観察する機会が多いから

・自分の記録をつけることは必須

 →トナメはバイインに対するリターンで考えるべし。

 

GTO的な考え方について

・○○しすぎている、○○しなさすぎている部分に注目して、

 そこにアジャストしていく。

・例えば、みんなが降り過ぎているテーブルにおいて、

 →ボタンレイズ率を上げてスチールをあげる

 →それに気付いた人はその人に対する3Bet率をあげる

・他の例は、CB率が低すぎる相手には以下の手が有効

 →ドンクする

 →OOPでプリフロコールする

 →CBには素直におりる

・アホな例はブラファーがブラフを見せるのはアホ

 →あと、ブラファーにスナップコールも相手に気づかせる

 →タイトプレーヤーにブラフしてそれを見せるのもアホ

・上記にあげたような相手のスキを見つけることができないということは相手がカクウエであることを意味する

・このように相手の合わせることは自分もバランスから外れることになるのでスキを作ることに繋がる。

 →自分より強い相手とやるときはそのスキを作らないようにする戦略が有効で、

 それがすなわちGTO戦略。

 →でもGTO戦略は最近流行ってるけども、トッププロ対決みたいな場面で意識するもので、一般的なプレーヤーはそこまで意識する必要ないかも。

 

ポーカーで生存できるか@マニラ No.21

今日はAPT会場にて余語葦織さんの勉強会に参加してきましたので、

教えてもらったことをまとめたいと思います。

※体調不良で結局トナメ参加は断念TT

 

①レンジで戦うのであって、ハンドで戦うのではない。

まず開口一番に

「田中さん、相手のレンジを入力して勝率計算できるアプリ持ってますか?」

と聞かれ、

「相手のハンドを入力して勝率を計算するものならもってます」

と答えたところ、

「厳しい言い方ですが、それじゃ、全然ダメですね。」

とのこと。

紹介していたこのアプリケーションです。

Poker calculator TakeEV free

Poker calculator TakeEV free

  • MadApps LLC
  • Utilities
  • Free

play.google.com

 

確かに相手に降ろされた場合、

相手のハンドは分からないわけで、相手のレンジに対する勝率がわからないと降ろされたハンドはもやもやするだけで、どうすべきだったのか反省と改善にはつながらないですもんね。これで、前回降ろされたハンドの勝率を計算してみました。

 

私がAToでミドルから標準レイズ。

BBのルースがコールしてきました。

彼のレンジは広めで30%くらいだとしましょう。

 

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ここで、フロップが開きます。

 

Q72のツートーンです。

 

相手がここで、BBから1/3程度のドンクを打ってきます。

 

さて、フロップを完全にミスしている私はここでコールがすべきなのでしょうか?

 

 

彼が作っている可能性のある役はStaticticsタブで見ることができます。

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ここで、ありえそうなものを選択して、[F]ボタンを押して、

Rangeタブに戻って、勝率を計算します・・・[calc]ボタン

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結果、私の勝率は36.1%なので、降りてもよかったと思います。

ただ、一方で余語さん曰く、安いのならコールしてもOK。これでJかQが落ちればガットがつくし、相手も動きずらくなるから。とのアドバイスをもらいました。

ドンクに対してオリジナルがコール止めというのは弱弱しいプレイでないですか?

と聞いたところ、

「全然問題ない。安いからコールというのは当たり前で立派な理由。オリジナルレイザーは必ず強いなんてことはないので、あまりそこに固執してはいけない。」

とのこと。

これを使って反省していけば、感覚値が身についていくとのこと。

 

②ポーカーというゲームについて

(1)ポーカーで一番稼げるのはどういうときか。

ずばり、ポーカーで一番稼げるのは相手が想定するレンジよりも自分のレンジが小さい時に一番稼げる。その理由は簡単で、相手が自分のバリューベッドにコールしてくれるから。

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うまい人は、これを少ない投資で実現しようとする。

例えば、ゴミハンドは積極的にshowする。

あとは小さいポットでブラフをたくさん試みて、わざとイメージ毀損させる。

 

みんなルースプレーヤーに憧れるけど、彼らがその投資に見合ったリターンを得ることはまれで、ルースプレーヤーに見せかけたタイトプレーヤーがよい。

原則的にタイトにしないと利益は出ないと考えるべき。

 

(2)ポーカーの目的はスタックを増やすことではない。

トーナメントに勝つことも、スタックを増やすことも、本来のポーカーの目的ではなく、結果にすぎない。

「ポーカーとはその場、その場で正しい判断をすることの積み重ねるもの」

 

結果にとらわれて一喜一憂するのは無意味。

トナメは100人いたら99人は飛んでしまうもの。みんなは自分の命を大事にしすぎてるので、プロがガンガンそこに付け込んでいく余地が生まれる。

 

(3)テーブル上で試行錯誤なんてできない。

ポーカーはシチュエーションのゲームで、その場その場で違う答えが出てくる。

思考錯誤をテーブル上でしても、その場の解なんて役に立たない。

1000回試行して、勝ち数を500から505にするのがポーカーで、そういった細かいエッジの積み重ねは実践による試行錯誤では追いつかないし、その場の運に左右されてわからない。勉強は卓の外ですべし。

 

③エフェクティブスタックによってブラフ率の変化させる

ブラフをどのくらいするべきなのかはEffective stack(以降:ES)によってかわってくる。

極端な話、トナメにおいてESが3程度であればどんなブラフも正しいプレイになりうる。

→(確かに感覚的にそうだな)

ただし、ディープになればなるほど、バリューベッドの価値があがってくる。

→(確かにキャッシュでお金が動くときはナッツフラッシュをセットからのフルハウスで叩いたときなんかに激しく動く)

この感覚を頭に入れておかないと、ディープでポットが大きいのに糞ブラフで大金を失ったり、ショートでブラフしなさすぎてジリ貧になったりする。

一般的に、トーナメントの序盤はルースに打って、段々タイトになる人が多いけど、それはまったくもって逆で、キャッシュ的思考のタイトなプレイからトナメ的思考のルースなプレイにシフトしていくべき。だってESは小さくなっていくから。

→(このへんはステップアップポーカーでも同じことを書いてます、でも分かりやすい!)

前述の②(1)で言っていることは、ここで言うところのキャッシュ的思考でプレイしてるのに、相手からみた時にトナメ的思考でプレイしてると思われると、コールがもらえてバリューベッドが本物の価値になるということ。

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③ポジションでメリハリをつける。

「ESが50以上で、自分がBTNいます。自分までフォールドでまわってきました。

 さて、上位何%でレイズいんしますか?」

「私の場合は47.8%です、25%だと少なすぎます。それを35%にするだけで利益的になります」

(タイトであればあるほどいいんだと思ってるのですが。。。)

「ダメです。小銭も拾いにいかないと、それは結局のところ誰かが拾うのです。そのためにはポジションによってメリハリをつけてしっかり参加することも大切です」

「ただし、レーキが高いと、利益が出なくなるハンドもありますので、そういう場合は若干ですがレンジを狭くします」

「マニラはレーキが高いので、マカオとかラスベガスに比べると利益が出なくなるハンドもあります」

(なるほどなー、ポーカートラッカーで自分の利益の出るポジションとハンドを知っておいた方がよさそうだな。)

 

④フロップベッドとターンベッドのバランスを考える

私(田中)は9割くらいCBをうつのですが、よくターンでフロートプレーを仕掛けられて降りてしまっている気がします。弱点があるのでしょうか?

という質問で、プレーを混ぜるということを教えてもらいました。

今までの打ち方はフロップCB率は高く、ターンでさらに打ちこむのはバリューの時だけというパターンが確かに多かったです。

これが相手にばれると、ターンチェックが重大なリークになっているとのこと。

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これを、バリューでも打たないパターンを作ると、

相手もターンでフロートをしかけることは難しくなるなるでしょうとのこと。

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確かに、こうするとわかんなくなりますね。でも実践するのは工夫が必要そう。。。

 

 

⑤悪いドンクと良いドンク。ドンクの使い方。

(1)悪いドンク

ずばり、マージナルなハンドでしかドンクしないのは下手くそなドンクです。

ポーカーにおける最もやってはいけないリークに、

ナッツを持っていないことを相手に知らせるというものがあります。

ミドルヒットとか、トップヒット弱キッカーでしかドンクをしないとばれると、相手に自分は弱いですと教えているようなもの。

みんな結構やっちゃってるけど、これはやってはいけません。

そもそもポジションがない時はチェックが多くなるのは当然で、

ポジションがない人はできればチェックでまわって欲しいと思ってるのです。

その原理原則があることをまずは覚えておくべきです。

 

(2)良いドンク

悪いドンクとは対照的に良いドンクとは強い手を混ぜることをさしますが、

強い手ならなんでもドンクすればいいというわけではありません。

ドンクするには意図と目的が必要です。

a)ケース1

相手のCB率が低すぎる場合、

これはチェックで回すと相手もチェックする可能性が高いような場合です。

それの意味するところは相手にフリーカードを与えてしまうリスクがあるということ。

せっかく自分にハンドがきているのなら、それを事前に守ることが必要。

ただやみくもにドンクを打つのではなく、目的は相手のAハイを降ろすことが大事になるので、打つのならAハイを下せるくらいの60%くらいのドンクを打つべき。

 

※自分は2オーバーガットとかでもドンクをやる価値はある。

※逆に相手のCB率が十分に高い場合、チェックレイズの方が効果的な場合が多い。

 

b)ケース2

強力な手を持っていて、チェックレイズすると相手が降りてしまう場合はドンクで打ち続けることで最大バリューをとれることがあります。

例えばフロップでセットができたとして、

相手のCBに対してチェックレイズしたとします。それでトップヒットをおりれるような相手の場合、相手のCBベッド分しか稼ぐことはできないのです。

一方で、ドンクを先打ちした場合、

トップヒットならコールしてくれるでしょう。

ターン、リバーまでドンクし続けてもずるずるとトップヒットでコールしてしまう人は結構多いでしょう。

(確かにTPTKでハーフベッド打たれ続けたらターンまではコールしちゃいますね)

 

以上、強烈に長くなってしまいましたが今日の勉強会のまとめでした。

余語さん、ありがとうございました。

 

ポーカーで生存できるか@マニラ No.20

昨日はめでたいことがありました。

シティオブドリームの50K保証のトナメで優勝しました!

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(目が死んでますね、そしてデブってますね)

 

紆余曲折ありましたが、昨日は技量ではなく肩でした。

ATでKKを2回クラックしたし、セットを3回、クワッズを1回も引けばそりゃ優勝もするでしょう。とはいえ、マニラにきて初めてトナメで優勝したのは嬉しいことです。小さなトナメですが、バンクロールも回復基調にのった感覚があります。

 

■今まで参加したトナメ

・メトロカードクラブのデイリートーナメント×複数回

・メトロカードクラブのサマーイベントのメイン

・メトロカードクラブのサマーイベントのサイド

COD(シティオブドリーム)のデイリートナメ×複数回

 

当たり前ですが、バイイン額があがるほど強いやつが多いです。

そしてメトロカードクラブの方が強いやつが多い印象があります。

 

自分なりにトナメで強い奴の特徴を考えてみました。

①メタの戦いができる。

②ドンクやリバーブラフをうまいこと使う。

③テーブルで一番アグレッシブという地位をとりにくる。

 

①メタの戦いができる。

言い方を変えると、相手からみたレンジで戦っていて、実際に配られたハンドだけでは戦ってないプレーができるということです。メタの戦い同士になると、ポットがでかいのにもかかわらずショーハンドはKハイ、しかもそれでポットを獲得したりします。

ショーせずにマックするタイプの人にも多いと思います。こういう人とやりあうとベストハンドをよく降ろされている気がします(実際には見えないですが)。

 

②ドンクやリバーブラフをうまいこと使う。

ステップアップポーカー的にはドンクは弱い主張にあたりますが、フロップツーペアでドンクを打つ人のドンクをノーヒットでコールやレイズするにはヨミと覚悟が必要になります。せっかくのオープンレイザーという地位をドンクでちょっかい出されるのは非常にやりずらいものです。

リバーでポジションを利用したポットオーバーベッドしたりします。これをやられるとブラフキャッチ程度の手ではコールできないので辛いですね。相手としてはリバーまでのストーリーとテルなんかをヒントにやってると思われます。たまにマジハンドでも同じことをするので、やっかい。

 

テーブルで一番アグレッシブという地位をとりにくる。

テーブルリーダー、またはテーブルを支配している人というのはみんなから「こいつとやりあいたくないな」と思われてる人のことです。

まだスタックがディープなのに極端にアグレッションが高く、分散の高いプレーを強要してくる。弱みに対して強烈につけこむ。

・スタックを今すぐリスクにさらす覚悟があるようにみえる

・チェックしたら攻撃され続けるイメージがある

・基本的に降りないイメージがある

こういうタフなプレーヤーがチップリになると、もう帰りたくなりますね。

 

 

逆に今まであげたプレーができるようになりたいのですが、

おそらくその裏にある意図や狙いみたいなものをまだ理解できていない気がします。

あと、前回表面だけマネしたらスランプに陥ったという経緯もあるので、今のプレースタイルに納得できたものから徐々に取り入れるようにしていきたいですね。

 

■戦績

4/23 トナメ 3hプレイ@COD -2000

4/23 25/50 3hプレイ@ソレアー +7025

4/24 トナメ 5hプレイ@メトロ -2200

4/24 20/40 1hプレイ@メトロ -470

4/25 トナメ 6hプレイ@COD +18900

 

結果 +21255

バンクロール:93825

 

ポーカーで生存できるか@マニラ No.19

メトロカードクラブのサマーイベントに参加してきました。

※3M保証メインイベント、バイインは3000PHP

 

結果は惨敗。6ラウンドでA3sで場外までかっ飛びました。

 

メインイベントは3日間ありますが、Day1だけDayaA~Dまであります。

 

私が参加したのはDay1A

 

理由は、平日の3時から開始なので、参加者が少なくて一番美味しいのではないかと思ったからです。でも、行ってみると、めちゃくちゃ人がいて、テーブルがフルでたってましたね。トナメだけで15テーブル以上たってて、途中参加やリバイの人が行列をなしてたので目算で300エントリーくらいあったと思います。

 

ど平日でこれだけ人が集まってるので、おそらくDay1B~Dはもっと人がいます。

 

単純計算で、300人×4day=1200人以上の人が集まるわけで、

これって日本のJOPTかそれ以上の規模なんじゃないかと思います。

 

参加した感じ、フィリピン人が95%を占める現地感あふれる大会。

現地の人で、ここで優勝することは相当な名誉なことなんだとか。

(日本のJOPTみたいですね

 

まぁ、参加者がこれだけいるので、みんな生き残るというよりは攻めるタイプの打ちまわしが多く、テーブルにマニアックが2名もいたおかげで大荒れでした。

総じて、フィッシュっぽい人がいなかったので、自分が一番フィッシュだったかもしれません。

 

テーブルの平均ポットサイズは、アベレージスタックの1/3くらいという高めで動いていたし、自分のレンジでの参加ハンドがなかなかこなかったこともあり、必然的にどんどんタイトになっていきました。

 

3時間ほど経過した頃、

気がつけばスタックは 13,500 150/300/25

 

AKoといういいハンドが手に入ったので、ミドルのオープンに対してからハイジャックから3Bet3500レイズ。BBのルースプレーヤーとオリジナルがコール。

 

フロップ 667のツートー

 

チェックチェックでまわってきたので、

私はポケットを主張して6000を放ちます(スタックの60%、ポットの50%程度)

 

BBがコール

 

ターンがJが落ちて、

チェックチェックでまわります。

 

お互い残りスタックは4000程度。

(ポットは20000くらいあります)

 

リバーでQが落ちて、相手はオールインをしてきます。

 

相手の雰囲気から察するにJかQがヒットしたという気配はなく、

どっちもヒットしてないなら先に入れた方が勝ちだろ?といわんばかりの入れ方です。

(メガネをはずして余裕の表情を浮かべています

 

こちらがフロップでオールインせずにポットの半分に抑えたのは、

667というヒットしにくいボードなので、ポケットであればばコールだし、ドローならオールイン、それ以外ならフォールドさせることができると思ったからです。

 

ここにきて、そのヨミを自分から捨てるわけにはいけません。

 

リバーでストレートもフラッシュも完成していないのです。

相手はポケットに違いありません。

 

ということでフォールドしました。

周りからはえーっという声があがりましたが、

Aハイで生死はかける気にはなれません。

 

相手は6だけをショーしてポットを獲得しました。

 

>>おい、貴様。どんなレンジでタイトの3betをコールしてんねん!<<

 

ま、こんなこともあるでしょう。

あとはショーブして飛んで終わりです。

 

メタの戦いを繰り広げる上級者も多いし、

泥水をすする様な厳しいトナメだったなぁ・・・

 

■戦績

4/19 トナメ 4hプレイ@メトロ -3000 

4/19 20/40 1hプレイ@メトロ -1060

 4/21 10/20 4hプレイ@マスター +40

結果 -4020

バンクロール:72570

【まとめ】マニラのポーカールーム【2017年版】

フィリピン・マニラのポーカールーム情報です。

※全箇所実地調査してます。※2017年3月調査

■Resorts World Manila(リゾーツワールドマニラ)

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総合スコア:3.75

人気度 :★★★★☆
アクセス:★★★★★
快適度 :★★★☆☆
旅行者率:★★★☆☆

常時7テーブル程度はアクティブ。Rakeは5%で地域最安。
レートは25/50,50/100,100/200
空港に隣接する旅行者にとって一番アクセスしやすいポーカールーム。
Rakeも安いのでレギュラーも多い印象。

 

 


■Solaire Resort & Casino(ソレアーリゾートアンドカジノ)

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総合スコア:3.75
人気度 :★★☆☆☆
アクセス:★★★★☆
快適度 :★★★★★
旅行者率:★★★★☆

平日は夕方以降でないとテーブルは立たない。
週末の夜で5卓程度開いている。Rake10%
レートは25/50,50/100,100/200
カジノの真ん中にあるので、バカラに飽きたプレーヤーがたまに寄ってくれる。

すごく奇麗で居心地は一番良い。

 

 

■City of Dreams Manila(シティーオブドリームス)

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総合スコア:3.25
人気度 :★★★☆☆
アクセス:★★★★☆
快適度 :★★★☆☆
旅行者率:★★★☆☆

常時4~6テーブル開いている。Rake10%
レートは25/50,50/100,100/200
ウェイティングリストが溜まっても新しいテーブルを作ってくれないので、結構待たされることが多い。半分くらいは地元の人。

 

 


■The Metro Card Club(メトロカードクラブ)

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平均:2.75
人気度 :★★★★★
アクセス:★☆☆☆☆
快適度 :★★★☆☆
旅行者率:★★☆☆☆

常時10テーブル程度開いている。Rake10%
レートは10/20,20/40,25/50,50/100。
毎日1000PHP程度でトナメ開いており、マニラで最も人が集まっているポーカールーム。アクセスは悪いがポーカー好きが集まる場所。アジア最大級なので一度は行っておきたい場所。

 

 


■Masters Poker(マスターズポーカー)

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平均:2.75
人気度 :★★★★☆
アクセス:★★☆☆☆
快適度 :★★★☆☆
旅行者率:★★☆☆☆

常時1~4テーブル程度開いている。Rake10%
レートは10/20,25/50,50/100。
地元の人がほとんどで、Rakeに上限があったり、5時までに行って打ってると300PHPプレゼントがあるのでレギュラーには嬉しい場所。アクセスも良く、レートも10/20からあるので練習や肩慣らし場所として向いている。※今の場所は旧場所のはす向かいにある路地の奥なので注意

 

 

■Let's All In Poker Sport Club(レッツオールインポーカークラブ)

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平均:2.00
人気度 :★★☆☆☆
アクセス:★★☆☆☆
快適度 :★★☆☆☆
旅行者率:★★☆☆☆

会場は広いが、1テーブルのみオープン。Rake10%
レートは20/40~。
ほぼ地元の人だけで旅行者は見かけなかった。道路を挟んだ反対側が海鮮市場とレストランなので、そっちもおススメ。モールオブアジア(通称MOA)からのアクセスがよい。

 

 

■APT Poker Room Manila(エーピーティーポーカールームマニラ)

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平均:2.00
人気度 :★☆☆☆☆
アクセス:★☆☆☆☆
快適度 :★★★★☆
旅行者率:★★☆☆☆

1テーブルのみオープン。Rake10%
レートは25/50~。
新設のポーカールームで奇麗で清潔感がある。平日はテーブルがようやく一つ立つ程度。通常は4テーブルだが、APT開催期間中はテーブルを増やすとのこと。

 

 


■New World Manila Bay Hotel(ニューワールドマニラベイホテル)

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平均:1.75
人気度 :★☆☆☆☆
アクセス:★★☆☆☆
快適度 :★★☆☆☆
旅行者率:★★☆☆☆

1テーブルのみオープン。Rake10%
レートは25/50~。
メンバーのほとんどは顔見知りでホテル宿泊者がちらほら。