tanakajiroの日記

どうすれば明日はもっと面白くなるのか

ポーカーで生存できるか@マニラ No.21

今日はAPT会場にて余語葦織さんの勉強会に参加してきましたので、

教えてもらったことをまとめたいと思います。

※体調不良で結局トナメ参加は断念TT

 

①レンジで戦うのであって、ハンドで戦うのではない。

まず開口一番に

「田中さん、相手のレンジを入力して勝率計算できるアプリ持ってますか?」

と聞かれ、

「相手のハンドを入力して勝率を計算するものならもってます」

と答えたところ、

「厳しい言い方ですが、それじゃ、全然ダメですね。」

とのこと。

紹介していたこのアプリケーションです。

Poker calculator TakeEV free

Poker calculator TakeEV free

  • MadApps LLC
  • Utilities
  • Free

play.google.com

 

確かに相手に降ろされた場合、

相手のハンドは分からないわけで、相手のレンジに対する勝率がわからないと降ろされたハンドはもやもやするだけで、どうすべきだったのか反省と改善にはつながらないですもんね。これで、前回降ろされたハンドの勝率を計算してみました。

 

私がAToでミドルから標準レイズ。

BBのルースがコールしてきました。

彼のレンジは広めで30%くらいだとしましょう。

 

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ここで、フロップが開きます。

 

Q72のツートーンです。

 

相手がここで、BBから1/3程度のドンクを打ってきます。

 

さて、フロップを完全にミスしている私はここでコールがすべきなのでしょうか?

 

 

彼が作っている可能性のある役はStaticticsタブで見ることができます。

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ここで、ありえそうなものを選択して、[F]ボタンを押して、

Rangeタブに戻って、勝率を計算します・・・[calc]ボタン

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結果、私の勝率は36.1%なので、降りてもよかったと思います。

ただ、一方で余語さん曰く、安いのならコールしてもOK。これでJかQが落ちればガットがつくし、相手も動きずらくなるから。とのアドバイスをもらいました。

ドンクに対してオリジナルがコール止めというのは弱弱しいプレイでないですか?

と聞いたところ、

「全然問題ない。安いからコールというのは当たり前で立派な理由。オリジナルレイザーは必ず強いなんてことはないので、あまりそこに固執してはいけない。」

とのこと。

これを使って反省していけば、感覚値が身についていくとのこと。

 

②ポーカーというゲームについて

(1)ポーカーで一番稼げるのはどういうときか。

ずばり、ポーカーで一番稼げるのは相手が想定するレンジよりも自分のレンジが小さい時に一番稼げる。その理由は簡単で、相手が自分のバリューベッドにコールしてくれるから。

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うまい人は、これを少ない投資で実現しようとする。

例えば、ゴミハンドは積極的にshowする。

あとは小さいポットでブラフをたくさん試みて、わざとイメージ毀損させる。

 

みんなルースプレーヤーに憧れるけど、彼らがその投資に見合ったリターンを得ることはまれで、ルースプレーヤーに見せかけたタイトプレーヤーがよい。

原則的にタイトにしないと利益は出ないと考えるべき。

 

(2)ポーカーの目的はスタックを増やすことではない。

トーナメントに勝つことも、スタックを増やすことも、本来のポーカーの目的ではなく、結果にすぎない。

「ポーカーとはその場、その場で正しい判断をすることの積み重ねるもの」

 

結果にとらわれて一喜一憂するのは無意味。

トナメは100人いたら99人は飛んでしまうもの。みんなは自分の命を大事にしすぎてるので、プロがガンガンそこに付け込んでいく余地が生まれる。

 

(3)テーブル上で試行錯誤なんてできない。

ポーカーはシチュエーションのゲームで、その場その場で違う答えが出てくる。

思考錯誤をテーブル上でしても、その場の解なんて役に立たない。

1000回試行して、勝ち数を500から505にするのがポーカーで、そういった細かいエッジの積み重ねは実践による試行錯誤では追いつかないし、その場の運に左右されてわからない。勉強は卓の外ですべし。

 

③エフェクティブスタックによってブラフ率の変化させる

ブラフをどのくらいするべきなのかはEffective stack(以降:ES)によってかわってくる。

極端な話、トナメにおいてESが3程度であればどんなブラフも正しいプレイになりうる。

→(確かに感覚的にそうだな)

ただし、ディープになればなるほど、バリューベッドの価値があがってくる。

→(確かにキャッシュでお金が動くときはナッツフラッシュをセットからのフルハウスで叩いたときなんかに激しく動く)

この感覚を頭に入れておかないと、ディープでポットが大きいのに糞ブラフで大金を失ったり、ショートでブラフしなさすぎてジリ貧になったりする。

一般的に、トーナメントの序盤はルースに打って、段々タイトになる人が多いけど、それはまったくもって逆で、キャッシュ的思考のタイトなプレイからトナメ的思考のルースなプレイにシフトしていくべき。だってESは小さくなっていくから。

→(このへんはステップアップポーカーでも同じことを書いてます、でも分かりやすい!)

前述の②(1)で言っていることは、ここで言うところのキャッシュ的思考でプレイしてるのに、相手からみた時にトナメ的思考でプレイしてると思われると、コールがもらえてバリューベッドが本物の価値になるということ。

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③ポジションでメリハリをつける。

「ESが50以上で、自分がBTNいます。自分までフォールドでまわってきました。

 さて、上位何%でレイズいんしますか?」

「私の場合は47.8%です、25%だと少なすぎます。それを35%にするだけで利益的になります」

(タイトであればあるほどいいんだと思ってるのですが。。。)

「ダメです。小銭も拾いにいかないと、それは結局のところ誰かが拾うのです。そのためにはポジションによってメリハリをつけてしっかり参加することも大切です」

「ただし、レーキが高いと、利益が出なくなるハンドもありますので、そういう場合は若干ですがレンジを狭くします」

「マニラはレーキが高いので、マカオとかラスベガスに比べると利益が出なくなるハンドもあります」

(なるほどなー、ポーカートラッカーで自分の利益の出るポジションとハンドを知っておいた方がよさそうだな。)

 

④フロップベッドとターンベッドのバランスを考える

私(田中)は9割くらいCBをうつのですが、よくターンでフロートプレーを仕掛けられて降りてしまっている気がします。弱点があるのでしょうか?

という質問で、プレーを混ぜるということを教えてもらいました。

今までの打ち方はフロップCB率は高く、ターンでさらに打ちこむのはバリューの時だけというパターンが確かに多かったです。

これが相手にばれると、ターンチェックが重大なリークになっているとのこと。

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これを、バリューでも打たないパターンを作ると、

相手もターンでフロートをしかけることは難しくなるなるでしょうとのこと。

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確かに、こうするとわかんなくなりますね。でも実践するのは工夫が必要そう。。。

 

 

⑤悪いドンクと良いドンク。ドンクの使い方。

(1)悪いドンク

ずばり、マージナルなハンドでしかドンクしないのは下手くそなドンクです。

ポーカーにおける最もやってはいけないリークに、

ナッツを持っていないことを相手に知らせるというものがあります。

ミドルヒットとか、トップヒット弱キッカーでしかドンクをしないとばれると、相手に自分は弱いですと教えているようなもの。

みんな結構やっちゃってるけど、これはやってはいけません。

そもそもポジションがない時はチェックが多くなるのは当然で、

ポジションがない人はできればチェックでまわって欲しいと思ってるのです。

その原理原則があることをまずは覚えておくべきです。

 

(2)良いドンク

悪いドンクとは対照的に良いドンクとは強い手を混ぜることをさしますが、

強い手ならなんでもドンクすればいいというわけではありません。

ドンクするには意図と目的が必要です。

a)ケース1

相手のCB率が低すぎる場合、

これはチェックで回すと相手もチェックする可能性が高いような場合です。

それの意味するところは相手にフリーカードを与えてしまうリスクがあるということ。

せっかく自分にハンドがきているのなら、それを事前に守ることが必要。

ただやみくもにドンクを打つのではなく、目的は相手のAハイを降ろすことが大事になるので、打つのならAハイを下せるくらいの60%くらいのドンクを打つべき。

 

※自分は2オーバーガットとかでもドンクをやる価値はある。

※逆に相手のCB率が十分に高い場合、チェックレイズの方が効果的な場合が多い。

 

b)ケース2

強力な手を持っていて、チェックレイズすると相手が降りてしまう場合はドンクで打ち続けることで最大バリューをとれることがあります。

例えばフロップでセットができたとして、

相手のCBに対してチェックレイズしたとします。それでトップヒットをおりれるような相手の場合、相手のCBベッド分しか稼ぐことはできないのです。

一方で、ドンクを先打ちした場合、

トップヒットならコールしてくれるでしょう。

ターン、リバーまでドンクし続けてもずるずるとトップヒットでコールしてしまう人は結構多いでしょう。

(確かにTPTKでハーフベッド打たれ続けたらターンまではコールしちゃいますね)

 

以上、強烈に長くなってしまいましたが今日の勉強会のまとめでした。

余語さん、ありがとうございました。

 

ポーカーで生存できるか@マニラ No.20

昨日はめでたいことがありました。

シティオブドリームの50K保証のトナメで優勝しました!

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(目が死んでますね、そしてデブってますね)

 

紆余曲折ありましたが、昨日は技量ではなく肩でした。

ATでKKを2回クラックしたし、セットを3回、クワッズを1回も引けばそりゃ優勝もするでしょう。とはいえ、マニラにきて初めてトナメで優勝したのは嬉しいことです。小さなトナメですが、バンクロールも回復基調にのった感覚があります。

 

■今まで参加したトナメ

・メトロカードクラブのデイリートーナメント×複数回

・メトロカードクラブのサマーイベントのメイン

・メトロカードクラブのサマーイベントのサイド

COD(シティオブドリーム)のデイリートナメ×複数回

 

当たり前ですが、バイイン額があがるほど強いやつが多いです。

そしてメトロカードクラブの方が強いやつが多い印象があります。

 

自分なりにトナメで強い奴の特徴を考えてみました。

①メタの戦いができる。

②ドンクやリバーブラフをうまいこと使う。

③テーブルで一番アグレッシブという地位をとりにくる。

 

①メタの戦いができる。

言い方を変えると、相手からみたレンジで戦っていて、実際に配られたハンドだけでは戦ってないプレーができるということです。メタの戦い同士になると、ポットがでかいのにもかかわらずショーハンドはKハイ、しかもそれでポットを獲得したりします。

ショーせずにマックするタイプの人にも多いと思います。こういう人とやりあうとベストハンドをよく降ろされている気がします(実際には見えないですが)。

 

②ドンクやリバーブラフをうまいこと使う。

ステップアップポーカー的にはドンクは弱い主張にあたりますが、フロップツーペアでドンクを打つ人のドンクをノーヒットでコールやレイズするにはヨミと覚悟が必要になります。せっかくのオープンレイザーという地位をドンクでちょっかい出されるのは非常にやりずらいものです。

リバーでポジションを利用したポットオーバーベッドしたりします。これをやられるとブラフキャッチ程度の手ではコールできないので辛いですね。相手としてはリバーまでのストーリーとテルなんかをヒントにやってると思われます。たまにマジハンドでも同じことをするので、やっかい。

 

テーブルで一番アグレッシブという地位をとりにくる。

テーブルリーダー、またはテーブルを支配している人というのはみんなから「こいつとやりあいたくないな」と思われてる人のことです。

まだスタックがディープなのに極端にアグレッションが高く、分散の高いプレーを強要してくる。弱みに対して強烈につけこむ。

・スタックを今すぐリスクにさらす覚悟があるようにみえる

・チェックしたら攻撃され続けるイメージがある

・基本的に降りないイメージがある

こういうタフなプレーヤーがチップリになると、もう帰りたくなりますね。

 

 

逆に今まであげたプレーができるようになりたいのですが、

おそらくその裏にある意図や狙いみたいなものをまだ理解できていない気がします。

あと、前回表面だけマネしたらスランプに陥ったという経緯もあるので、今のプレースタイルに納得できたものから徐々に取り入れるようにしていきたいですね。

 

■戦績

4/23 トナメ 3hプレイ@COD -2000

4/23 25/50 3hプレイ@ソレアー +7025

4/24 トナメ 5hプレイ@メトロ -2200

4/24 20/40 1hプレイ@メトロ -470

4/25 トナメ 6hプレイ@COD +18900

 

結果 +21255

バンクロール:93825

 

ポーカーで生存できるか@マニラ No.19

メトロカードクラブのサマーイベントに参加してきました。

※3M保証メインイベント、バイインは3000PHP

 

結果は惨敗。6ラウンドでA3sで場外までかっ飛びました。

 

メインイベントは3日間ありますが、Day1だけDayaA~Dまであります。

 

私が参加したのはDay1A

 

理由は、平日の3時から開始なので、参加者が少なくて一番美味しいのではないかと思ったからです。でも、行ってみると、めちゃくちゃ人がいて、テーブルがフルでたってましたね。トナメだけで15テーブル以上たってて、途中参加やリバイの人が行列をなしてたので目算で300エントリーくらいあったと思います。

 

ど平日でこれだけ人が集まってるので、おそらくDay1B~Dはもっと人がいます。

 

単純計算で、300人×4day=1200人以上の人が集まるわけで、

これって日本のJOPTかそれ以上の規模なんじゃないかと思います。

 

参加した感じ、フィリピン人が95%を占める現地感あふれる大会。

現地の人で、ここで優勝することは相当な名誉なことなんだとか。

(日本のJOPTみたいですね

 

まぁ、参加者がこれだけいるので、みんな生き残るというよりは攻めるタイプの打ちまわしが多く、テーブルにマニアックが2名もいたおかげで大荒れでした。

総じて、フィッシュっぽい人がいなかったので、自分が一番フィッシュだったかもしれません。

 

テーブルの平均ポットサイズは、アベレージスタックの1/3くらいという高めで動いていたし、自分のレンジでの参加ハンドがなかなかこなかったこともあり、必然的にどんどんタイトになっていきました。

 

3時間ほど経過した頃、

気がつけばスタックは 13,500 150/300/25

 

AKoといういいハンドが手に入ったので、ミドルのオープンに対してからハイジャックから3Bet3500レイズ。BBのルースプレーヤーとオリジナルがコール。

 

フロップ 667のツートー

 

チェックチェックでまわってきたので、

私はポケットを主張して6000を放ちます(スタックの60%、ポットの50%程度)

 

BBがコール

 

ターンがJが落ちて、

チェックチェックでまわります。

 

お互い残りスタックは4000程度。

(ポットは20000くらいあります)

 

リバーでQが落ちて、相手はオールインをしてきます。

 

相手の雰囲気から察するにJかQがヒットしたという気配はなく、

どっちもヒットしてないなら先に入れた方が勝ちだろ?といわんばかりの入れ方です。

(メガネをはずして余裕の表情を浮かべています

 

こちらがフロップでオールインせずにポットの半分に抑えたのは、

667というヒットしにくいボードなので、ポケットであればばコールだし、ドローならオールイン、それ以外ならフォールドさせることができると思ったからです。

 

ここにきて、そのヨミを自分から捨てるわけにはいけません。

 

リバーでストレートもフラッシュも完成していないのです。

相手はポケットに違いありません。

 

ということでフォールドしました。

周りからはえーっという声があがりましたが、

Aハイで生死はかける気にはなれません。

 

相手は6だけをショーしてポットを獲得しました。

 

>>おい、貴様。どんなレンジでタイトの3betをコールしてんねん!<<

 

ま、こんなこともあるでしょう。

あとはショーブして飛んで終わりです。

 

メタの戦いを繰り広げる上級者も多いし、

泥水をすする様な厳しいトナメだったなぁ・・・

 

■戦績

4/19 トナメ 4hプレイ@メトロ -3000 

4/19 20/40 1hプレイ@メトロ -1060

 4/21 10/20 4hプレイ@マスター +40

結果 -4020

バンクロール:72570

【まとめ】マニラのポーカールーム【2017年版】

フィリピン・マニラのポーカールーム情報です。全箇所実地調査してます。

※2017年8月更新

■City of Dreams Manila(シティーオブドリームス)

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総合スコア:3.75
人気度 :★★★★☆
アクセス:★★★★☆
快適度 :★★★★☆
旅行者率:★★★☆☆

午前中を除き、常時2~8テーブル開いている。Rake10%
レートは25/50,50/100,100/200
○自動シャッフルマシンでディールが早い

○1000~2000php程度のトナメを毎日開催

△ウェイティングで待たされることが多い

 

 

 

■Solaire Resort & Casino(ソレアーリゾートアンドカジノ)

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総合スコア:3.75
人気度 :★★★☆☆
アクセス:★★★★☆
快適度 :★★★★☆
旅行者率:★★★★☆

平日は夕方以降でないとテーブルは立たない。
週末の夜で5卓程度開いている。Rake10%
レートは25/50,50/100,100/200

○清潔感がある

○ウェイティングが溜まるとすぐに卓を立ててくれる

△冷房直下の席だとかなり寒い

 

 

■Resorts World Manila(リゾーツワールドマニラ)

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総合スコア:3.75

人気度 :★★★★☆
アクセス:★★★★★
快適度 :★★★☆☆
旅行者率:★★★☆☆

平日夜で6テーブルアクティブ。Rakeは5%で地域最安。
レートは25/50,50/100,100/200(メインは25/50)
◎空港徒歩圏内

△ディールが遅い

△観光客狩りを目的としたレギュラーが多い

 


■The Metro Card Club(メトロカードクラブ)

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平均:2.75
人気度 :★★★★★
アクセス:★☆☆☆☆
快適度 :★★★☆☆
旅行者率:★★☆☆☆

常時10テーブル程度開いている。Rake10%
レートは10/20,20/40,25/50,50/100。

◎プレーヤー数が最も多い
◎1000php程度のトナメを毎日開催

△アクセスが悪い

 


■Masters Poker(マスターズポーカー)

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平均:2.75
人気度 :★★★★☆
アクセス:★★☆☆☆
快適度 :★★★☆☆
旅行者率:★★☆☆☆

常時1~4テーブル程度開いている。Rake10%
レートは10/20,25/50,50/100。
◎5時まで行って、しばらく打つと300PHP還元がある

◎飯とビールが安い

△現地よりで清潔感がない

 

 

■Let's All In Poker Sport Club(レッツオールインポーカークラブ)

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平均:2.00
人気度 :★★☆☆☆
アクセス:★★☆☆☆
快適度 :★★☆☆☆
旅行者率:★★☆☆☆

平日夕方で1テーブルのみオープン。Rake10%
レートは20/40~。
◎近くに有名な海鮮市場がある

△人気がなく、プレーヤーが少ない

 

 

■APT Poker Room Manila(エーピーティーポーカールームマニラ)

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平均:2.00
人気度 :★☆☆☆☆
アクセス:★☆☆☆☆
快適度 :★★★★☆
旅行者率:★★☆☆☆

平日夜で1テーブルのみオープン。Rake10%
レートは25/50~。
◎新しい場所なので奇麗

△夕方に1テーブルようやく立つ程度

 


■New World Manila Bay Hotel(ニューワールドマニラベイホテル)

f:id:tanakajiro:20170419124314p:plain

平均:1.75
人気度 :★☆☆☆☆
アクセス:★★☆☆☆
快適度 :★★☆☆☆
旅行者率:★★☆☆☆

1テーブルのみオープン。Rake10%
レートは25/50~。

△人気がなく、観光客狩りを狙うレギュラーが多い

 

 

マニラでポーカープレーヤー専用のゲストハウスやってます^^

詳しくは下記リンクをご参照ください。

www.sitgo.asia

【吉報】ポーカーのお祭り@マニラ

いよいよです。

 

マニラでポーカーのお祭りが始まります。

 

このお祭りはなんと、1カ月続きます。

 

 

■Metro Summer Event  @メトロカードクラブ

メインイベント:4/19~4/24

賞金総額:3,000,000PHP

バイイン:2700PHP

詳細→http://www.metrocardclub.com/news/metro-summer-event-schedule-2017-03-16.php

 

■APT Championships Philippines 2017 @APTポーカールーム

メインイベント:4/29~5/7

バイイン:1100USD/2200USD

詳細→http://www.theasianpokertour.com/apt-events/asian-poker-tour-golden-week-2017

 

■POKERSTARS LIVE MANILA SUPER SERIES 2 @シティオブドリーム

メインイベント:5/11~14

賞金総額:3,000,000PHP

バイイン:10,000PHP

詳細→http://www.pokerstarslivemanila.com/ja/tournaments/superseries2/

 

日本のGWとも重なるので、こっちにお越しの方もいるのではないでしょうか。

 

今までキャッシュゲームが主体でしたけど、

この期間はチャンスがあればトナメも積極的に出て行きたいですね!

なんせ、お祭りなんで!

 

遊びに来た人が迷わないように

マニラのポーカールームまとめておきますかね~(次回期待

 

知り合いとかにも会えるかと思うと、ちょっとテンション上がります。

お気軽にお声かけ下さい^^

ポーカーで生存できるか@セブ No.18

2017/8/18追記

セブにポーカールームありましたm(__)m

下記リンク参照

【まとめ】セブのポーカールーム【2017年】 - tanakajiroの日記

 

====================================

掲題の通り、セブにきています。

 

結果から申し上げますと、セブにはポーカールームはございません。

 

 

セブにはポーカーできるところは一つもありませんでした!!

 

 

事前にクラウドワーカーに調べさせて、

不確定なところは直接出向き、主要カジノはすべて回って聞き込みをしました。

そういった努力もむなしく、徒労に終わりました。

 

セブでポーカーするために当てた5泊6日は

ビーチリゾートを1人で過ごす地獄へと変貌しました。

 

しかも台風来てて、天候は荒れ気味。

部屋でポーカースターしてます笑 贅沢でしょう?笑

 

この生産性のまったくない5日間をちょっとでも、

役立てるために昨日回った主要カジノのレビューでも書いておこうと思います。

 

■Waterfront Cebu City Hotel & Casino

場所:https://goo.gl/maps/eMmby7V9Bim

セブで一番大きいカジノ。

マニラに比べると規模は小さいものの比較的奇麗でゲームが揃っている。ルーレットが20PHP(ミニマム200PHP)で遊べるのは嬉しい。

スポーツベッティングのブースがある。スロット/バカラ/ルーレット等の基本ゲームあり。飯がうまい。 迷うならここがいいと思う。

 

■Waterfront Airport Hotel & Casino Mactan

場所:https://goo.gl/maps/zRqNtzQoZEF2

空港に近い方のウォーターフロントホテル。

スロットマシーンがメインで、テーブルゲームは小規模ながら奥の部屋にある。

ルーレットマシンが10PHPから遊べるので、長く遊べるかな。

スロット/バカラ/ルーレット等の基本ゲームあり。ここも飯がうまい。

 

■The Palace Casino

場所:https://goo.gl/maps/76Q6HaNm98v

Lapu-Lapu島の方のカジノ。観光客がメインのようで、レートは$表記で少々高め。

スロットマシーンはなく、バカラ/BJ/ルーレットのテーブルゲームがメイン。

清潔感があり、居心地はよさげ。BJのミニマムレートは10$~

 

■Mactan Isla Resort and Casino

場所:https://goo.gl/maps/gBiqQVFH6s82

Lapu-Lapu島の方のカジノ。こちらもレートは高め。

主要顧客は韓国人の様子。基本ゲームはあるけども、わざわざここを選ぶ理由は見つからないなぁという印象。

スロットマシーン/大小マシーン/バカラ/ボール×3等があった。

ボール×3は紅白の色がついた格子状の場所に玉を落として、白白白とか白赤赤とかを当てるゲーム。サイコロの大小と感覚的には近いかも。

 

■Casino Filipino

場所:https://goo.gl/maps/z7QAjVXX2CA2

セブ本島の方のカジノ。いわいるローカルカジノで、テーブルゲームは一切なし。

スロットマシーンのみで地元民がわいわいやってる。

清潔感もないし、おススメはできない。

 

■まとめ

結論としては迷うならウォーターフロント。という感じ。

でもマニラの主要カジノに比べると都落ち感は感じずにはいられない。

お台場から熱海に来たみたい笑ま、ビーチリゾートなんでカジノなんて行ってないで海行っとけってことでしょうか笑

以上、セブのニートによる現地レポートでした。

(マニラ帰りたい。。。)

 

www.sitgo.asia

ポーカーで生存できるか@マニラ No.17

ちょっとだけ最近調子がいい気がします。

ステップアップポーカーを読みながらポーカーしてますが、この本は良本ですね。

汎用性が高い気がします。

ガスハンセンを5周以上読みましたが、彼より説明は上手なのは間違いないです。

 

本日の出来事です。

ミドルセットでオールインをコールしましたが、負けてしまいました。

ティルト冷めぬうちに、まずはそのハンドから。

 

25/50 @COD

COで66というハンド。

前にリンパ―2名セット狙いでリンプイン。

(振り落とすのにレイズ250以上入れないといけないので、ちょっと辛い)

結局、50でまわって、5プレーヤー。

 

フロップは36Jのツートーン。

 

SBが200 BBがコール。

私がCOから1200レイズ。だってセットだもん。

フラドロのセミブラフっぽく大きめにベッドしてみました。

 

SBが3400オールイン。

BBがコール。

 

2コールって。どっちかフラドロやん。

ワンヒットフラドロ?

怖いのはJJとフラストドロだけど、

JJはリンプで回さない人達なので、ほぼベストハンドを確信。

 

上に2200だし、オッズとしてもコールして全然問題なかろう。

ほんとはもっとポット小さくしたかったけど。

結局フラッシュカードは落ちなかった。

 

はい、頂きます。

 

そう思ってオープンしたら、45がいた。。。

リバーで7落ちてるやんけ。

 

フラッシュドローもある中、

ストドロを死ぬ気で引きに行くのは普通はしちゃだめだろ。。。

導火線に火を付けたのは私なのですが、これは典型的なミスプレーだと思います。

 

ちなみに最初にオールインをした人は33でセットを引いてました。

これはまだうなずける。

 

でも明らかにツーペア以上持ってる人に対して、

フォールドイクイティもないのにオールインをストドロでコールはダメでしょ。

フラドロがいる前提でダイヤ2枚消えたとして、アウツは6枚。

約24%のために命を張りますかー。。。

ギャンブラーですね。

 

ステップアップポーカーに書いてました。

 

「アンダードッグを引かれたら喜びましょう」

「だって、相手はミスプレーをしてるのだから」

 

いや、喜べねーし。やっぱ、若干ティルトになりましたね。

今日は調子が良くて、それでもプラスでしたけど抜けました。

ラフプレイする前に。

 

反省としてどうすべきだったのでしょうか?

フロップでの1200レイズは相手としてはコミットしてしまう金額だったかもしれません。700くらいにおさえておいて、ターンでもう一度打ち込めばきっとストドロは下りてくれた気がします。フロップではドローが美味しく見えちゃうので、ポットを膨らましつつ、コミットさせずに、ターンでちゃんと諦めさせればよかった。

そう思います。

 

「ギャンブラーにはフロップでコミットさせずにターンで諦めてもらう」

 

今日の反省です。

 

明日からはセブ遠征です。

 

セブの隣の島にテロリストが現れたということで、

キャンセルしようかと思ったんですが、もったいないので行くことにしました。

 

このブログが途絶えてたら誰か通報して下さい笑

 

■戦績

4/11 10/20 3hプレイ@マスター +1720

 

4/12 25/50 4hプレイ@COD +1725

 

結果 +3445

バンクロール:76590