tanakajiroの日記

どうすれば明日はもっと面白くなるのか

非喫煙者にも知ってほしい。~禁煙には大きなエネルギーが必要~

3月から禁煙外来に通い、間もなく禁煙して3カ月経とうとしている。
何がきっかけで禁煙したかと言われれば、禁煙サービスを作るためと言うべきだろう。

 

遡ること今年の2月頃・・・

私「すいません、起業家として禁煙サービス作りたいので禁煙心理学研究会入りたいんですけど、、、ちなみに喫煙者なのでメッチャ喫煙者目線で、喫煙者心理もわかります☆」

 

研究会「当研究会は、必ずしも喫煙者の入会を拒むものではありませんが、喫煙は疾患であるとともに、問題解決スキルの不足でもあると考えています。禁煙推進に係わる心理学の研究、実践、普及を推進するためには、問題解決スキルを向上させ、まず自らの喫煙問題を解決することが肝要かと思います。」

 

こうして、僕は自らの問題解決スキルを向上させ、まず自らの喫煙問題を解決する必要性が出たわけで、研究会員がしている禁煙外来に通うことにした。

 

しかし、その病院は遠かった。。。往復3時間。
治療は基本的に1時間なので、毎回4時間を禁煙のために費やすことになった。
この3カ月で9回治療を受けたので通算36時間。治療中の会話はすべて録音し、書き起こしてみたらは合計3万字を超えていた。「リセット禁煙法」、「認知行動療法」、「論理療法」、「森田療法」、「動機付け面接」等々、、、

ありとあらゆる心理的治療を受けた私の心理にもはやスキはなくなっていた笑
というか、当初の目的を忘れ、その世界にどっぷりはまってしまった。多分、片手間で禁煙外来やってる内科の先生より知識はあると思う。(かなり、心理的依存の方に偏った知識ではあるが。。)

 

この3カ月間、どうやったら人は禁煙できるのか、禁煙する気になるのか、禁煙方法は今ある方法がベストなのかをず~~~~~~~~っと考えてきた。
その過程において、理系バックボーンの私としてはこのニコチンによる身体依存と心理依存とかが複雑に絡み合った喫煙習慣が解除されるメカニズムを定量化したいという衝動にかられてしまった。

そして、オリジナルの禁煙理論を理系チックに組み立ててみた。

それがコレ

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すごく平たく言うと、禁煙へのモチベーションが2つの山を越えないと、禁煙はできないし、たとえ1カ月以上の禁煙ができたとしても、モチベーションがある一定の水準より下回るとまた再喫煙してしまうということ。

 

続きは追って。。。

 

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