ポーカーで生存できるか@マニラ No.8
今日は筆が重いなぁ。。。
今日はポーカーせずにプールでも入って本でも読んでー、ということを計画してたけど、雨が降ったのでメトロカードクラブのトナメにふらっと行ってしまった。
トナメはフリーズアウト後にすぐに飛んでしまったものの、
これはまぁトナメなのでしょうがない。
いくつか改善できるポイントはあったが、クリティカルなミスはしなかった。
タイトでショートの人のオープンレイズにAJoで3betしたらAI返されて渋コールせざるおえなかったことがくらいだろうか。
問題はその後のキャッシュゲームだ。
20/40のテーブルで、リゾートワールドのレギュラーの方々のマネをしてマックスバイイン額の4000で入った。(いつもは2000~2500で入る
2週目ぐらいした時にA5sみたいなハンドがきたので、ミドルポジションからオープンレイズした。そしたらBBだけコール。
フロップ:J66
BBはチェック。さすがにこのボードは相手ミスしてそうなので、3/4ポットベッドCBを放つ。
BBは考えた後にコール。
ターン:4
BBはチェック。下ろせそうなのでポットベット(AI請求)すると、相手はコール。
なんと、相手は4ヒットのみでポット獲得。
Jを持っていないのが完全によまれていた。
4ヒットでAIコールはガッツコールの部類に入ると思うが、
それでも、ブラフがにおったようだ。改善の余地があるなぁ。。。。
(ベッティングテルかな?)
こんな感じで開始20分もしないうちにスタックが半分になってしまった。。。
その後はタイトニットをモットーに、上位25%ハンドで参加しようとするが、ハンドがこない。。。
まったく、こない。。。
おそらく1時間ほどいて、VPIP10%以下になっていたと思う。
じりじりとブラインドが削られていくなか、
J2oや38oなんてハンドが来るたびにイライラが増幅し、ティルトモードに入る。
いかん!と思って、一度抜けてご飯を食べて、
レートを10/20で下げたものの、ティルトは収まらず。
最終的にVPIP70%越えの何でもレイザー君になってしまい、
結果は散財。
VPIP70%って、格闘ゲームで言うと弱パンチでも俺はお前を倒せるぜ!って言ってるようなもんで、みんなこいつを倒そうってみんなが躍起になってるのを肌で感じながら、お酒を飲みながらプレー。雑プレーの典型例。恥ずかしい。
■戦績
本日の戦績
トーナメント -750
25/50 2hプレイ -2280
10/20 2hプレイ -3000
結果 -6030
バンクロール:93020
■所感
・ペアボードでのブラフは高くつく。
・AAリンプするなら2ペアのリスクは想定し、許容しろ。
・ポーカーのストレスはポーカーにぶつけてはいけない。
・ティルトを予感したらレイトを下げろ。
・なんにもハンドがこない時もある。離席してジュースでも飲んでろ。
■今日のハンド
今日のハンドは面白い。今日の収穫はこの1ハンドだけかもしれない。
ミドルから帽子君が5BBレイズ。
レイトの私がそれに55でコールでヘッズアップへ。
フロップ 488のツートーンボード。
帽子君がポットのハーフ弱をベッティングリード。
ペアかな?フラドロかな?A4なんてのもありえないことはない。
AK滑って隠したいのかな?
わからないから2.5倍にレイズしてみたところ、
AIがかえってきました。
ポットの1.5倍くらいの大きさのAIです。
コールするには2.5:1.5の38%の勝率があれば正当化されます。
オーバーペア、もしくは8ヒットなら負けちゃいますが、
このような強力な手なら、相手からもっとバリューを引き出そうとコールするのではないか。ここはフラドロの可能性が最も高いのではないか。
そもそも、オープンレイズのレンジに8が入るって、A8や89sくらいしかないやろ。
そんな風に考えてコールしました。
結果、相手は8Jo。
直近でめちゃくちゃアグレッションが上がっている私を罠にはめるために、
フラッシュドローに見せたバリューオールイン、かつ
こちらがフラッシュドローだとしても、そのメリットを完全に殺すためのオールイン。
完敗です。
ツートーンボードではお互いにこのフラドロ野郎がっ!って思ってオッズを消しあうように打ちあうことがあることを留意すべきで、
今回はポットを小さく保つためにコールでよかったな。
ペアボードやフラドロボードでオッズを消すアグレッシブな打ち方は許されるものの、
ペア&フラドロボードは打ちあうと死者が出るので、少なくともターンまではポットは小さくしておくように心懸けよう。
明日はポーカーをしない。我慢する。
ポーカーへの愛情を取り戻すために絶対しないと決めた!
ルーレットのことでも書きます。